不動産鑑定士試験(論文式試験)

論文式試験の概要

不動産鑑定士試験は、平成18年度の試験から新しく試験が改正されました。

受験資格
短答式試験合格者及び短答式試験免除者

試験地
東京都、大阪府、福岡県

試験期日及び時間割等
毎年8月の第1土曜日から3日間
<1日目>
(1)民法 10:00〜12:00
(2)経済学 13:30〜15:30
<2日目>
(1)会計学 10:00〜12:00
(2)不動産の鑑定評価に関する理論(演習問題) 13:30〜15:30
<3日目>
(1)不動産の鑑定評価に関する理論(論文問題) 10:00〜12:00
(2)不動産の鑑定評価に関する理論(論文問題) 13:30〜15:30

試験科目及び出題方法
<民法> 大問2問(2時間)
<会計学> 大問2問(2時間)
<経済学> 大問2問(2時間)
<鑑定理論> 大問4問(4時間)、演習1問(2時間)

受験願書等配付期間等
毎年2月下旬から3月中旬まで
各都道府県主管課及び国土交通省(本省のみ)で配付されます。

受験願書受付期間
毎年3月上旬から3月中旬までの2週間

合格発表
毎年10月の第2金曜日

論文式試験の免除申請
・下記の科目の研究により、博士学位を授与された者
→民法・経済学・会計学のうち該当科目
・大学において通算して3年以上、下記の科目の教授または助教授の職にあった者
→民法・経済学・会計学のうち該当科目
・司法試験合格者
→民法
・公認会計士試験合格者
→民法・経済学・会計学のうち受験した科目
・必要な専門的学識を有する者として、不動産鑑定士を目指す者に政令で定める者
→民法・経済学・会計学のうち該当科目





レンタルオフィスと貸事務所の人材に関するサービスの違い

レンタルオフィスを貸事務所を比較した場合、人材に関するサービスはレンタルオフィスのほうが優れていると言えるでしょう。貸事務所はスペースを借りるためのものですから、人材を利用する事ができない場合が多いのです。 これに比べると、レンタルオフィスは受付には秘書が常駐していることも多いですし、それ以外にも、例えば人材派遣をしてくれるレンタルオフィスもあります。人材に関するサービスが充実しているという傾向がありますから、自社で優秀な人材をそろえるために色々な苦労をする必要はありません。このような点で貸事務所よりも優れています。"